産業廃棄物の最終処分をしやすくするため容量を小さくしたり自然環境を汚染しないように取り組んでいます。
処分業
産業廃棄物処分業許可
持ち込まれた産業廃棄物は、危険物がないかどうか展開検査を行い安全が確認された後、破砕・切断・圧縮処理を行います。
産業廃棄物に含まれている非鉄・金属等は、原料としてリサイクルします。
有価物を除いた廃棄物は、当社提携の最終処分場へ運ばれ、焼却または管理型埋立処理されます。
展開検査
産業廃棄物として集荷されたものには、危険物が混入しているものもあります。
火災・爆発を防止するため、燃料タンクを取り外したり、カセットボンベ等の異物を取り除いたりする業務は、とりわけ細心の注意をもって行います。
荷受け不可の品物
以下の品物は大事故につながる可能性があるため、荷受け不可となっております。
プロパンガスボンベ | 携帯用プロパンガスボンベ |
※切断した状態または2箇所以上穴が開いていれば、受け入れ可能です。 |
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アセチレンガスボンベ | 酸素ボンベ |
※切断・穴開けの処理後でも当社では 一切受け入れできません。 |
※切断した状態または2箇所以上穴が 開いていれば、受け入れ可能です。 |
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消火器 | ガソリン・軽油他 危険物のタンク |
※中身が入っていなければ、受け入れ可能です。 |
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スプレー缶 | カセットガスボンベ |
※1箇所以上穴が開いていれば、受け入れ可能です。 |
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固形燃料 | 着火剤 |
※中身が無く、検収員が安全と判断した場合は、受け入れ可能です。 |
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シンナー缶及び塗料缶 | シンナー缶 |
※中身が無く、臭いがしなければ受け入れ可能です。 |
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ライター | 花火 |
※一切受け入れできません。 |
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発煙筒 | シンナーを含んだウエス |
※一切受け入れできません。 |
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その他、放射性物質・自動車エアバッグ・化学物質の混入している物など、検収員が危険・有害であると判断した物は受け入れできません。